晩秋のハンモック野営 ~それぞれの朝~

Tomo

2020年12月01日 20:24

ハンモックで快眠、ただそれだけに全力だった












ハンモックは夏は涼しいけれどその反面

気温が下がると背中がすこぶる寒い

マットなしで地べたで寝るより酷いかもしれない


アンダーブランケットは冬のハンモックを快適にしてくれるけれど

化繊の冬用シュラフくらいのボリュームだ

カーサイドなら気兼ねなく持ってこれる












のんびり設営し薪拾い

ハンモックに腰かけて目前の小川を眺める












どこか懐かしいような、原風景というのだろうか


ゆっくりとビールを飲み干した
















今日はおでんにキノコと鶏の炊き込みご飯

火にかけたら終わりなメニュー

ダウンロードしてきた映画を観ながら

ハンモックに揺られよう
















アンダーブランケットにサーマレストのインフレーターマット

冬用のダウンシュラフ

自宅で寝るより暖かく

朝まで寒さで起きることはなかった
















幻想的な朝だった

特別な絶景があるわけではないけれど

自然が織りなす表情は息をのむ美しさだった


















あれ、見たことある赤い車に

バズーカー砲みたいなレンズで激写してるのって(笑)

やっぱり会える気がしてたんだよね♪


「おはようございまーす♪」


「おはようございます、あれ?トモちゃん!」


野営地での嬉しい出会い

ブログ友達の一輪駆動さんだ


兄貴はいつもの明るい笑顔だった

もう心配いらないね♪色々話したいこともあったけど

野暮だよね














昨日の残りで簡単に朝食を済ませたら

焚火をしながらのんびり撤収しよう

時間に縛られない野営地の特権だ

身も心も自由でいられる



さ、兄貴のサイトに遊びに行ったら帰ろうかな














次回は飲みましょうと約束して野営地を後にした












やたらと青い空が眩しかった






【完】



































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