高ボッチ高原キャンプ場~天気雨の降ったあの日~

Tomo

2023年11月18日 09:15


高ボッチ高原

標高1665mの高ボッチ山

アルプスと諏訪湖、そして松本が一望できる

最高のロケーション

そんな天空の楽園におっさん達が集まった













朝の10時からチェックインできるように

考えていたけれど

仲間のおっさん達のグループラインによると

前のめりに夜景と雲海を狙いに

もう向かっている様子

仕事を終わらせると急いで準備を整え

高ボッチへ向かう

そう、夜景と雲海を求めて


しかし夜景には間に合いそうにない…

明日もあるし仕方ないかと諦めた


なんとか日の出の頃に到着する













残念ながら雲海を見ることはできなかった

明日に期待しよう





チェックインまで車で少し仮眠をとる

なかなかハードな工程だ
















ここからはキャンプタイム

それぞれ設営を終わらせ

自然と集まる













寝不足の体に染み渡る…



















気が置けない仲間と

酒をのみ焚火をし

昔話で盛り上がる




ふとテントを雨が叩く音がする

天気雨だ

なんて事のないこんな時間が

かけがえのない時間なんだと

改めて思った
















いささか飲み過ぎたようで

気がついたら自分のテントで

泥のように眠っていた

夕刻の撮影タイムは夢の中

声をかけてもらったようだが

イビキの返事しか返ってこなかったらしい(笑)















明日は4時起きで雲海を狙う

甘いコーヒーを飲んだら眠ろう


















霧で何もみえない朝

それでも展望台へ向かう





















やはり何もみえない(笑)

残念ながら終了です














朝食をとり撤収していく

不完全燃焼

その一言に尽きるそんなキャンプ













霧の高ボッチをあとにする

するとどんどん霧が晴れていく(笑)

どうやら雲の中にいたようだ

見上げると山頂は雲に覆われていた


下山途中に綺麗な池があって

思わずシャッターを切った













面白いのが別々に帰ったはずのおっさん達

皆この池に立ちよったらしい(笑)






それでもどうしても雲海が見たい

しかししばらく連休はない




そうだ、日帰りでいこう(笑)
















翌日が休みで仕事が早く終わる日

日付が変わる頃に高ボッチ到着

前回見ることがかなわなかった

夜景と星空を眺める

よし、あとは雲海だ

ジムニーで車中泊もなんだか楽しい












4:30頃撮影場所へ向かう

すでに三脚をたてたカメラマンで

いい場所は埋まっていた

華奢な三脚と小さいカメラで隅のほうに(笑)















刻々と変わる景色
















雲海は今回も出なかった

けれど素晴らしい景色に癒やされた

今シーズン行けるのはこの日が最後だけど

また来シーズンに楽しみが残った















日が昇り凍てついた寒さが和らぐ

コーヒー飲んで帰ろうかな
















いやぁ、それにしても絶景だよな

ひだまりのなか昨日食べなかった

カープヌードルをすする












日帰り車中泊弾丸キャンプも楽しいな


















雲海を求めてまたいつの日か訪問しよう

今シーズンの高ボッチ

これにて終了。

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